気温のシーソーブランコが続いた6月から一変して、梅雨はどこへやら、とっても暑い7月になりました🌞
それではりんく第2教室「児童発達(就学前児童支援)」の6~7月の様子をご紹介します。
個別課題
指先や手の動きを訓練する微細運動や、鉛筆の練習「運筆」、はさみの練習など、それぞれの児童の発達状態を把握して、適切な個別課題をご用意しています。はじめは苦手にしていたことも、回数を重ねると嫌がらずに取り組み、上手に出来るようになりました。
来年の小学校就学に向けて、年長さんはひらがなや数字の課題・練習に取り組みはじめています。
だるまさんが転んだ
運動プログラムのひとつとして、”だるまさんが転んだ”に取り組みました。線を引いてその上を歩くことで、左右にフラフラせずまっすぐに動けるように促したり、プールバーの上を歩くことでバランス感覚を養うことが目的です。ルールを理解して、きちんと動きを止めることも集団行動=社会性を学ぶ機会となります。
工作
児童が大好きな工作では創造性を育むことのほか、指導員(先生)の説明を聞いて、理解して、そのとおりに出来るか、という小学校では必要なスキルを得ることにもつながります。ハサミで紙を切ったり、糊で貼ったりと指先の運動訓練にもなります。写真は牛乳パックとストローで作った竹とんぼで、遊ぶ様子です。
狙って投げる
7月はさらに「狙って投げる/エイムトレーニング」にも取り組みました。的を狙う、一点を見つめる眼球運動は集中力向上を促します。遠い場所にボールを投げる運動は身体能力の向上や、コントロールの練習にもなりますね。
児童発達支援の教室がはじまって、最初は緊張していた子どもたちも笑顔が多くみられるようになりました。子どもたちは、穏やかな雰囲気のなかで楽しくプログラムに取り組んでいます。
日々、子どもたちの成長を感じ取れるのはとても嬉しいです。
それではまた次回の更新をお楽しみに✨
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児童発達支援・放課後等デイサービス
りんく 第2教室
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